日本沈没(1973年版) 06年158本目
日本沈没 1973年版
1973年 森谷司郎 監督 橋本忍 脚本
藤岡弘 , 小林桂樹 , 丹波哲郎 , いしだあゆみ
まず冒頭、1万メートルはまだしも、10万メートルだって潜れるって、、、このセリフ、原作にあるのかなぁ、、これ、ゼンゼンいらないでしょ? てか、インチキくさいというか、完全に現実離れしたセリフで、このあとのノンフィクションっぽい部分までが色あせてしまう。
で、「抱いて」ですが、、、 長いyo、、、
いぁ、さすが大御所の映画、この映画とまともに勝負するのは無謀です。
当時この「日本沈没」と言う理論は目新しいもので、ああいう本物の説明を入れたと言うこともおもしろいです。 で、物語としては、やっぱり良くできていますねぇ。 いぁ、こんな言い方するのもおこがましいのですが。 今見ても、ゼンゼン古いというイメージはありません。ただ、、、
いしだあゆみ 、要らないんじゃないの??
なんか、政略結婚とか言うセリフが出てくるケド、相手の藤岡弘 って、ただの深海潜水艇の操縦士でしょ? そりゃぁ希少価値のある職業かも知れないケド、どこが「政略」なのか、わからないどころか、笑っちゃいます。 で、問題のセリフ「抱いて」。
あたしは新しい「日本沈没 」のオリジナルだと思っていたのですが、実はいしだあゆみ が言っちゃうんですyo!それも突然、今日会ったばかりの藤岡弘 相手に、海岸で、、、なんなんでしょ?これ。で、いしだあゆみ も、柴咲コウ 同様、「抱いて」はもらえませんでした。 てか、藤岡弘 が抱こうとしたその時、伊豆半島が噴火しちゃったんだケドねぇ、、、このシーンは樋口版の圧勝です。 世間では評判悪いですが、柴咲コウ の気持ちも、ツヨポン の気持ちも、ビンビンきました。 あの状況であんな事言うか?と言うご意見がありますが、あんな状況だからあんな事言うのです。で、ツヨポン も、あんな決心していたから、抱かなかったのです。 そういう重いシーンだったんだケド、こちらの方は、、、なんかよくわかりません。 会ったその日に、女の方から「抱いて」だなんて、こちらのほうが、「そんな事言うか?」ですyo。 当時流行の(?)フリーセックス(?)とか?? この1点は、致命的。 せっかく硬派な映画なのに、ちゃんちゃらおかしいシーンでした。 てかやっぱり、いしだあゆみ いない方が良いと思う。
ど素人、新旧5番勝負!!
1.藤岡弘 vs ツヨポン ツヨポン の勝ち。
どちらも日本を捨てて海外に脱出しようとするんだケド、最後はツヨポン のほうがかっこいい。
てか、個人的に、藤岡弘 の熱い演技より、ツヨポン みたいに感情を表に出さない方が好き。
2.いしだあゆみ vs 柴咲コウ 柴咲コウ の圧勝。
「抱いて」はじめ、いしだあゆみ の役柄に、その存在性が認められない。
しかし、いしだあゆみ にはビキニシーンがあったりするので、どうかなぁ、、、
どちらも脱いでいたとしたら、、、あはは、、、 どうでしょう?
3.小林桂樹 vs 豊川悦司 引き分け。
どちらも良いと思います。甲乙付けがたい。 個人的には、トヨエツ の方が良かったケド、、、
4.丹波哲郎 vs 石坂浩二 & 大地真央 石坂浩二 & 大地真央 タッグチームの勝ち
これはやはり、大地真央 さんでしょ。大霊界相手に、厚化粧で敢然と挑みました。
5.総合 勝敗付けず
両方とも、その時代の日本と、日本に対する世界各国の価値観、接し方、対応の仕方を反映していると思います。原作のことは置いといて、73年版は、日本列島が完全に沈んでしまっても、当時は世界各国が、現実的にも引き受けてくれるであろうという予測が出来たんだと思う。そして各地に散らばってしまっても、日本国民は、いつかまた日本国を創造できるんだ!と言う信念みたいなものが持てたんだと思う。どこへ行っても、日本人は日本人。 しかし今現在も、こう思えるか?あたし個人としては、思えない。 世界各国は日本人難民を受け入れてくれるだろうか? 06年版でも描かれていたが、各国とも難色を示すんじゃないか? ましてや、帰るべき国土が無くなってしまったら、つまり、世界から日本国が無くなってしまったら、日本人難民という地位でいることさえ出来なくなるかも知れない。移民扱い。その国の国民になるか、、、そうした場合、多くの方が書かれていたように、旧日本人いじめとかも起こるかも知れない。 とにかく現状では、日本にかつてのような勢いはない。国家としては、33年前より成熟したかも知れないが、世界各国にとって、日本とは、真に必要な国家なのか?そのあたり、個人的に、かなり微妙です。
で、樋口版は、日本の国土を残した。
これは正解だと思っています。 最初に書いたように、73年版との無謀な勝負を避けて、この現在の日本の状況を反映させるために、日本は国土を失ってしまわない設定にした。 これによって、現実的に予想される各国の冷たい対応をさらりとかわし、竹島問題に代表される領土、領海問題に、一石を投じようとし、さらに、今現在、日本国が最も必要としている「愛国心」「他人を思う気持ち」「犠牲的精神」、これらを喚起しようとしたに違いない。 いぁ、あたしはそう信じます。 えと、「犠牲的精神」といっても、自分が死ぬんじゃなくて、「奉仕の心」と言った方が良いかも。 でもまぁ、映画の中では、特攻しちゃうんだケドねぇ。
とにかく、73年版はラブストーリーがなけりゃ、すごく良いと思います。
で、樋口版は、ラブストーリーは大幅に改良され、最後のオリジナルな展開も、そこに含まれるメッセージと共に、良かったと思います。
73年版は、大和魂とでも言うべき、日本人の精神を描き、樋口版 はその日本人の精神を喚起すると共に、国が国家たるべき国土、領土問題を描いた、そう解釈しています。
Posted by nekohimeja at 01:58
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深海潜水艦・わだつみのなかで日本海溝の異変に気づいた小野寺と田所博士。二人は政界・財界のトップによる“D計画”のために働くことになり、綿密な調査の上、恐るべき推測に到達する。日本列島が海に沈もうとしているのだ……。
DVD ★★★★
この夏に草クン...
日本沈没 (1973) 140分【極私的映画論+α】at August 02, 2006 08:23
日本 1973年
監督:森谷司郎
出演:藤岡弘
小林桂樹
丹波哲郎
いしだあゆみ
深海潜水艦・わだつみのなかで日本海溝の異変に気づいた小野寺と田所博士の2
人は政界・財界のによる“D計画”のために働くことになり綿密な調査の結果日
...
日本沈没【江戸っ子風情♪の蹴球二日制に映画道楽】at August 02, 2006 11:27
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33年前の日本沈没【しっとう?岩田亜矢那】at August 02, 2006 13:07
先日、リメイク版を観た勢いで、オリジナル版(?)も観る事に。
漠然とした記憶ながら、恐らくこの映画は原作をかなり踏襲してるのではないかと思う。
つまり、日本沈没という“if”に対するシミュレーション的意味合いの強い内容になっている。
{ただ潜水艇が深さ...
日本沈没 ('73年版)【日常の履歴】at August 02, 2006 20:35
先日、リメイク版を観た勢いで、オリジナル版(?)も観る事に。
漠然とした記憶ながら、恐らくこの映画は原作をかなり踏襲してるのではないかと思う。
つまり、日本沈没という“if”に対するシミュレーション的意味合いの強い内容になっている。
{ただ潜水艇が深さ...
日本沈没 ('73年版)【日常の履歴】at August 02, 2006 20:37
「誕生」の次は「沈没」です(笑)。これで日本の最初から最後までを網羅・・・している訳はありません。以前この2本立てを企画した名画座がありましたが、内容には何の関連もない、題名の組み合わせの妙ですな。
こちらは小松左京のベストセラー小説の映画化で、TVシリ...
『日本沈没』(1973)【【徒然なるままに・・・】】at August 02, 2006 22:19
リバイバルされるらしいですね…草薙くんで。
story
小松左京の原作を、藤岡弘主演で映画化したパニック大作。深海潜水艦・わだつみの操舵士・小野寺俊夫と田所博士は、日本が沈没するほどの海底異変が起きていることに気づ
「日本沈没」 (1973)【とりあえず生態学+】at August 04, 2006 13:39
出演:
藤岡弘(小野寺俊夫)、いしだあゆみ(阿部玲子)
小林桂樹(田所博士)、滝田裕介(幸長助教授)
二谷英明(中田)、中丸忠雄(邦枝)
村井国夫(片岡)、夏八木勲(結城)
丹波哲郎(山本総理)、伊東光一(外務大臣)
松下達雄(通産大臣)、河村弘二(建設大臣)
...
【映画】 日本沈没【REAL LIFE】at August 05, 2006 22:51
{/hiyoko_cloud/}時々{/kaeru_rain/}
今夜は7月15日に公開予定の『日本沈没』の1973年版です。
DVD無かったので、久しぶりにビデオで鑑賞♪
昔々、小さい頃・・・・この作品を鑑賞した私は、その夜
悪夢にうなされてしまいました。
それほど、(子供の私にとっては)ショッキ...
203.『日本沈没(1973年版)』みちゃった!(^^)!【徒然なるままに・・・?】at August 06, 2006 20:04
東宝
日本沈没
日本沈没(1973)レンタルDVDで観ました
この映画を基にして2006年リメイクされた映画は公開中です。またこのオリジナル映画のストーリーは殆ど忘れていましたが、丁度ツタヤで2本しか無い本作が久しぶりにレンタルOKに成っていましたの早速借り
日本沈没(1973年度版)レンタルDVDで観ました【映画と秋葉原とネット小遣いと日記】at August 16, 2006 14:11
東宝
日本沈没
日本沈没(1973)レンタルDVDで観ました
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日本沈没(1973年度版)レンタルDVDで観ました【映画と秋葉原とネット小遣いと日記】at August 16, 2006 14:14
製作:田中友幸 、田中収
監督:森谷司郎
原作:小松左京
脚本:橋本忍
撮影:村井博 、木村大作
美術:村木与四郎
音楽:佐藤勝
SFX:富岡素敬 、井上泰幸、森本正邦、三瓶一信、田淵吉男
特撮監督:中野昭慶
編集:池田美千子
録音:伴利也
スクリプター:田中...
#640 日本沈没(1973)【風に吹かれて-Blowin' in the Wind-】at August 17, 2006 22:40
今日カフェでたまたま新聞のテレビ欄をみたら、今日夜中AM2時から「日本沈没1973年版」を放送するそうです。みてみたぁい☆、けど…今から寝るのなぁ…。
日本沈没 1973年版【playtcafe*cinema*art*】at August 18, 2006 22:28
先日、深夜に地上波で放送された【日本沈没(1973)】を鑑賞。一目会ったその日から 恋の花咲くこともある〜視線の先にはくさなぎクンリメイク版がパンチDEデートなら・・・非常事態なのに海辺でいちゃつく2人 ...
日本沈没(1973)【夢見る小悪魔】at August 22, 2006 23:32
『日本沈没』を観るのに1973年版の『日本沈没』を観ました。
SF作家の大家、小松左京先生のベストセラー小説『日本沈没』を映画化した大作。
邦画に未だ勢いが有った時期でも異例の予算と規模で作られ、大ヒットとなった名作。
地震が相次いだ為、地殻の調査を依頼され....
『日本沈没』1973年版【映画とJ-POPの日々】at August 23, 2006 11:28
東宝は特撮映画には圧倒的な力量を発揮します。この『日本沈没』も70年代を代表する傑作特撮パニック映画のひとつであり、原作は小松左京、脚本に橋本忍を起用、製作にゴジラ・シリーズの田中友幸が携わり、スタッフにも佐藤勝(音楽)、村木与四郎(美術)、木村大作(...
日本沈没小松左京 橋本忍 森谷司郎 東宝 2003-09-25 沈む帝国、焼け...
日本沈没 (昭和48年・1973)【Godzilla and Other Assorted Fantastic Monsters】at August 28, 2006 06:48
33年前の日本沈没をDVDで見ました。内容的にみてもこっちの方が全然よくできていると思います。新作の方ではある方法で沈没を押さえることに成功し一応ハッピーエンドになりましたがこちらはさすがにそうではありませんでし
日本沈没(1973年)【勝弘ブログ】at September 01, 2006 01:51
自分のバカさにあきれかえります。草薙&柴崎の最近の『日本沈没』を借りるつもりだったのに、めちゃめちゃ古い作品を借りてしまいました…。ありえん…。なんか、最初映像が流れてきたりタイトルが写されたりしたとき、やったらレトロだしチープな感じだな…と思ったのです....
『日本沈没』(1973!)【はなことば】at February 09, 2007 15:03
☆☆☆☆(8点/10点満点中)
1973年日本映画 監督・森谷司郎
ネタバレあり
映画評「日本沈没」(1973年版)【プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]】at July 07, 2007 02:23
第166回『日本沈没』(1973年版) 今回紹介する作品は小松左京の傑作SF小説を映画化した『日本沈没』です。2005年に『ローレライ』の橋口真嗣監督が草薙剛と柴崎コウを主演に迎えてリメイクもされましたが、今回紹介するのは1973年に制作された方です。 1973年版『日本沈...
『日本沈没』この映画を見て!【オン・ザ・ブリッジ】at July 15, 2007 17:01
1973年:日本
原作:小松左京
監督:森谷司郎
出演:小林桂樹、藤岡弘、いしだあゆみ、滝田裕介、二谷英明、丹波哲郎
深海潜水艦・わだつみのなかで日本海溝の異変に気づいた小野寺と田所博士。二人は政界・財界のトップによる“D計画”のために働くことになり、綿....
日本沈没(1973年)【mama】at September 02, 2007 15:54
この記事へのコメント
ああ、昔のですね。
是非とも見比べたいと思っているのですが
お店のレンタルでは見あたらない・・
ツタヤのオンラインだと有るのかな。
ちょっと調べてこよう・・・
樋口監督の作品は、「ローレライ」もそうでしたけど、メッセージが一貫してますよね。
原作でも海で抱き合うときに爆発するんだよね(笑)
確かにあのシーンはあまりにも唐突だったけど、スレンダーな印象のいしだあゆみが実は「脱いだらすごいんです」っていうのがめちゃよかったけど(爆)
私は丹波さんの圧勝だと思うよ(笑)
熱い演技が嫌いな猫姫ちゃんだからかもしれないけれど、渡老人との会話などのシーンはすごい!って思ったよ
災害シーンをどうするかだよね?
樋口版は「どこでも公開できるようにした」みたいには書いてたけど、それってすごくあざといし、阪神大震災や新潟中越地震を体験した後に、旧作みたいな地震のシーンは確かに難しかったかもしれないけれど、大体、今のこの時期に「日本沈没」を扱ったこと自体が東宝の暴挙だとは思ったよ。
製作中、公開前、今現在よくもまぁ地震が起きなかったよね(^^;これは喜ぶべきことだけどさ。まあ今なら地震がおきてお蔵入りになってもペイできたとは思うけど(笑)
こんにちは♪
>石坂浩二 & 大地真央 タッグチームの勝ち
何を寝ぼけたこと言ってますかね〜。
どう考えても丹波の爺さんの勝ちでしょうに!!
あれだけの指導力を持つ政治家はおらんですぞ!!
と言うワケで「抱いて♪」
谷 さなm
あたしは、お友達に録画して貰った
スカパー!です。
coca4083 さま、
世間的には評価低いですが、
あたしは好きなんです。
しんちゃん さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
やっぱりそこ?ですよね、当時。いしだあゆみ。
丹波総理はねぇ、、あのしゃべり方もイマイチなんだケド、
なんかいい人すぎて、他人の言うことばかり聞いているような感じ。
見ている観客の水先案内人というか、自分で決断したの、
「皇室はスイスへ」だけだったような印象なんです。
それよりも、石坂小泉総理を引き継いで一生懸命やった、日本初の女性総理確定大地厚化粧さんの方がね。
そか、大地震でもあったら、公開自粛?なの??
風情♪ さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
だってあたしは、丹波総理、人の意見聞いてばかりな印象なんですもの。
実際の対策も、老人の家で3人の学者が作ったマニュアルに沿っているし、、、
それよりやっぱり、日本初の女性総理確定大地さんの
厚化粧でしょ!
うん・・・そう有るべきだと思うし、実際見にいけないと思うなぁ・・・
っていいながらも時間が経つとみんな忘れたように見に行くんだと思うけど(^^;
丹波さん「宮城をあけてください!」ってのもあったよ(笑)結局はヘリで脱出したけど、最後の最後まで残っていたのもかっこよかったかも(笑)
しんちゃん さま、
ありましたありました。
最近丹波さん、あまり見ないケド、
声量とかしゃべり方とか、全然変わってない感じでしたね。
オイラ「国」って「人」と「土地」だと思います。
でも「土地」を失っても人は生きていかなきゃいけません。
人が持つ力、それは技術力や産業力や文化力。
楽観的かも知れませんが、日本人を欲しがる国は
世界中にあるはずです。多分。絶対。
そう考えれば、ユダヤ人みたいに帰る場所がなくても
何千年も生きていけるんじゃないかなー、と。
そう楽観的に考えています。
第一、災害じゃしょうがないしね。
猫姫少佐現品限りさん、はじめまして。TBありがとうございました。すぐにお返ししたいのですが、現在TBを受ける事は出来るのですが、なぜか送信できない状態になっております。原因不明なんですけどね...。
せっかくいただいたので、そのお返しにコメントをさせていただきました。
国土を失った民族がサバイバル出来るのかどうかは非常に難しい。何処かの島に新日本(プロレスみたい)を建国するか、移民として順応していくしかない。
民族のプライドも大事ですが、一個の人間としての価値観や行動規範を持っているのかも非常に重要な訳で、規律や道徳を軽視しがちな現在の日本人を各国が受け入れるかどうかには懐疑的です。まあ、「沈む」というのは隠喩で、経済破綻もある意味で、沈没ですね。ではまた。
こんばんは。
僕は好きですね、オリジナル版。
リメーク版は見てないんですけど……
やっぱ"完全には沈まない"オチに納得が行かずに。リメークなんだから何を変えても構わないけど、そこを変えちゃうのは例えて言うなら戦国自衛隊がタイムスリップしなかったりするぐらいのムチャクチャだと思っていたので。
映画としてどれだけ優れた出来であろうと、それはルール違反だろう!という…
どんなに描きたくないからって、ホントの意味での"日本沈没"という内容と対峙することから逃げるぐらいならやらなきゃいいのに…と思っちゃうんですね、つい。
『ローレライ』(嫌いじゃないけど)を見て、樋口監督の限界を見たというか、この人はCG屋に徹した方がいいよなあ…と思ってしまったこともあって、見に行くのやめちゃったという。
DVD化されたら、借りるかもしれないけど…
文章が長すぎるそうなので、二つに分けて…
オリジナル版は、話は良いけど、スペクタクルシーンになるととたんにショボすぎる映像になっちゃうのが辛いですね。
特に、東京大震災での、オモチャのビルがブッ壊れていく映像……合間合間に挿入された逃げ惑う人々の映像が結構真に迫っていたおかげで何とか見れましたが。
さらに長すぎるそうなので、三つに分けて…スミマセン;
>>どこが「政略」なのか、わからない
あれは、確か主人公の上司(見合いを勧めた人)が、いしだあゆみの親父だか爺ちゃんだかの会社とのパイプを持ちたがっていて云々…というバックグラウンドが原作にはあって、映画ではそこを全部削って"政略"という言葉だけを残したからあんなチグハグになっちゃったんですね。
「抱いて!」の台詞もそうだけど、上映時間があんなに短いのに、原作に肉迫しすぎたところがオリジナル版の欠点かもしれないですね。
「抱いて!」の直後に爆発!という強引で都合の良い展開は、文章だったらディティールの細かい描写をすることで強引に乗り切ることが出来ちゃうかもしれないけど、映像だとそれが出来ないから、ギャグに感じちゃうという…
"日本列島が完全に沈む"というところ以外はもっと自由に解釈した方が面白かったでしょうね。
水色 さま、
当時は多分、そんな風に、楽観的に考えられたんだと思いますが、今は、、、
日本のODAなんかの恩恵を受けている国では、そういう存続の仕方も可能かも知れないケド、技術面、金だけでは、もはや世界に受け入れられないと思います。良くも悪くも、宗教的に弱い。そして、愛国心というものがなさそう、、、
このあたりを、新しい日本沈没では、現代的にアレンジしたと思いました。
用心棒 さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
現代の日本、あたしもそう感じます。だからこそ、樋口版日本沈没は、全部沈めなかったと、、、
新しいの、もう見られましたか?あたしはこの映画と同じくらい、現在の日本に対する、日本国民に対するメッセージを感じました。
ま、ちゃかしている人の方が、圧倒的に多いので、あたしが受けたメッセージは、自分勝手な妄想かも知れませんが、、、
是非、新しい日本沈没のレビューをお願いします。
杏仁豆腐 さま、
ま、それを言うのが、いわゆる原作ファンですね。
でも、あたしが巡回したブログでは、全部沈めなかったことに文句を言うというより、小野寺の描き方や、総理代行の大地さんなんかの、ドラマ部分に対するツッコミの方が多いようです。
この映画の特撮部分がショボイのは仕方ないので、それを言ってはダメ。
樋口版が全部沈めなかったのは、オリジナルとのまともな勝負を避けつつ、現状の日本が持つ問題点に言及するという、クリーンヒットです。バカ隣国との問題に対して、日本国民として、どうしていくべきなのかという深いメッセージを感じました。
ま、こんな事感じているの、あたしぐらいかも知れないケド、、、
一度、ちゃかさずに、見てみてください。
お歳をめされたいしだあゆみさん
しか知らないボクは色気以外の何か
を感じてしまいました…(失礼
戦国自衛隊のオリジナルも確か濡れ場
というか、色気シーンあったような。。。
昔の映画ってナゾにそういうシーン入って
きますよね。興行を考えれば、ということ
なんでしょかね?
草薙くんが藤岡さんの役どころを演るって
のが想像つかんかったですけど、なかなか
よさそうですね。
trichoptera さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
戦国自衛隊は、夜ばいかけましたね。
でもこれ、いしだあゆみさん、脱がなかったでしょ?
せっかくだから、脱いじゃえば、もっと意味があったかも?
これと、今年の差は書いているとおりです。
個人的には、ツヨポンの方が好き。
特撮部分は比べちゃダメですケド、、
こんばんは。
TBしちゃいました。
なるほど、両方見たがゆえのこのような比較記事、参考になります。年末にでもDVDになるでしょうから、是非ともそれを楽しみにしたいと思います。
いしだあゆみさんの役、私が読んだ漫画版では出てこなかったと思うので、映画特有の人なのかなと思ってました。だから、映画版を見た時に、このシーンはいらんなと感じたものです。
まあ、私は幼少時代に受けたインパクトを失わずに73年版も鑑賞できたのは嬉しかったです(笑)
REALLIFE さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
これ、ラブストーリーはほんと、とってつけたようなものなんで、
ない方が良かった?かな?
それ以外は、すごく硬派で、学術的説明も、本物で完璧なんですよね。
いぁ、恐れ入りました。
猫姫さま♪トラバ&コメント『日本沈没2006』に引き続き
ありがとうございましたヽ^0^ /
猫姫さまがご指摘しておられる「抱いて・・・」(by石田さん)ですがー
実は私・・・・ぜんぜん気がついてなかった!!!?
あれって柴咲さんだけかと思いきやー1973版にもあったんですね・・・?
その中だるみっぽい辺り、政略結婚だーなんだーというところは特にっ(笑)
気を抜いて見てたのは確かなんです。 (; ̄ー ̄)
ラストの仕上がりは、私の場合やはり こっちの方が(1973)スキです。
2006は、私的にはあまりにも受け入れ難くって…
DVD購入予定ですが、出来れば1973とツインで入手したいと思っている私デス。
こちらからもTRBさせていただきます♪
soratuki さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
いやぁ、、あの「抱いて」には、びっくりしましたyo。
てっきり06年晩のオリジナルだと思っていたので、、、
こんばんは。
どっちもご覧になった上での感想なのですね。
私はまだ新しいのを見ていないのでなんとも言えないのですが、特撮よりも人間の心の動きや細かな描写で日本が沈没してしまうというのをちゃんと描けていて、「日本って島国なんだよな・・・」と改めて考えさせてくれた1973版もなかなか良い出来だったと思います。
今、見てもちゃんと納得できる設定?になっていて頑張って作ったんだなと感心しました。
問題の「抱いて・・・」に関しては笑って流してあげちゃったけど(^o^;
chibisaru さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
その「抱いて」、ここにも出てきていたなんて、びっくりでした。
あたらしいほう、あたしは笑えなかったんだケド、
他の方は、笑った人が多かったみたい、、、
おはようございます。
昔の『日本沈没』を改めて見直して、噂に違わぬ名作ぶりに感動しました。
ひたすら待つ女の石田あゆみさんや、いきなり性交におよぼうとする藤岡弘とか(藤岡弘より先に伊豆大島が噴火しましたけど)時代を感じました。
丹波哲郎の総理が頼もしかったです。
当時は「民族としてのアイデンティティ」や「生きるとは何か?」をテーマにしていましたね。
これもまた時代を感じましたが、これはこれで本当に名作でした。
健太郎 さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
先におよぼうとしたのは、いしだあゆみですyo、、、
かなり信じられませんでした。
その時代を反映していますよね。
新旧両方、良いと思います。
こっちの方が全然いい。
うん。
ただ新作のレスキュー隊を旧作にみっくすすれば自分はもっと良かったかも・・・
でも当時は女性隊員は無理か・・・
谷 さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
ツヨポンの演技、日本の国土を残した監督の思慮深さ、
わからないかなぁ、、、
TBありがとうございました!
リメイク版と見比べたら、いろいろなテーマが浮き彫りに出来そうですね。国とはなにか日本人とはなにか、とか。
でも、もともと個人的にSFっていうジャンルは苦手なので、その枠組みの中でものを考えるのが難しいかもしれません。この作品も、何とか投げ出さず、ようやっと見たっていう感じでした。
…昨日、ライブドアが調子悪い時期があって、このコメントなかなかはいりませんでした〜+_+
はな さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
ほんと、ばかlivedoorでしょ? ごめんねぇ。
この映画、やはり古いだけあって、映像は今と比べるとねぇ、、、
そか、、、あたしはSF、大好きなんです。
TBありがとうございました。
私は、このドラマの登場人物は「日本国民の代表、そして未来を担う若者としての小野寺、玲子」つまり個人の視点と、「一国を代表する山本首相」という国としての視点、沈没現象をストーリーに誘う為のホスト役にして「個人」と「国」を繋ぐ役割を持つ田所博士、さらに「古い日本」の象徴として登場する渡老人、という四層構造と考えています。
皆さんが話題にしている「抱いて」についてはおそらく原作者小松左京氏の、未来を担う若者に子孫繁栄を託したいという思いが投影されているのでしょう。
あの場面、件のセリフは小野寺の「子供を作る為に」の後発せられたという事を重要視したいと思います。
この森谷版のラブストーリーには、当時の日本の全世代の視点で沈み行く国土を描写したかった小松氏・そして森谷監督の願いが込められていると思うのです。
オタクイーン さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
「子供を作る為に」というセリフ、覚えていません、、、
いぁでも、、、初めて逢ったその日に、、、でしょ??
かなり違和感ありました、、、
あたしの考え方が、この映画より古い?の??あはは、、
是非とも見比べたいと思っているのですが
お店のレンタルでは見あたらない・・
ツタヤのオンラインだと有るのかな。
ちょっと調べてこよう・・・