大怪獣ガメラ 07136
大怪獣ガメラ Gamera
1965年 湯浅憲明 監督 築地米三郎 特殊撮影
船越英二 霧立はるみ 姿美千子 山下洵一郎 北原義郎 内田喜郎 (子役) 吉田義夫 浜村純
やっぱり白黒よねぇ、これ。 どこかでカラーのような記事か何かを見た記憶もあるのですが、、、
大映特撮怪獣シリーズ第1作目。
ガメラは最初から、子供の味方でした。
怪獣特撮 etc.インデックス
1965年と言えば、東宝特撮では「フランケンシュタイン対地底怪獣 」と「怪獣大戦争」の年。東宝では遙か昔、1956年の「空の大怪獣ラドン 」から、カラー作品になっています。 ま、いろいろな事情があったのでしょう。 DVDの特典でも、湯浅監督自ら、そのあたりを語っていらっしゃいます。笑いながら、、、
アトランティス大陸があったとされる北極圏アラスカ、そこに住むエスキモーに伝わる変わった亀の現地調査をしているとき、国籍不明機がエンジンを止めて領空侵犯。米軍機に撃墜される。撃墜された飛行機には、なんと、原爆が積み込まれていて、この原爆の爆発によって、アトランティス大陸にいた「悪魔の使者 ガメラ」が蘇る。
原爆積んで領空侵犯ですyo。 で、第3次世界大戦勃発か?と言う危機にガメラが現れて、全世界が、ガメラ対策で協力してしまうんですね。
で、ガメラはよりによって、日本に向かってきます。 襟裳岬の灯台に出現したガメラは、灯台を破壊するとき、なんと!灯台守の息子を助けるんです!! 最初から、子供の味方だったんですねぇ、、、でもこの子供が、、、ま、亀が大好きな子供なんですが、、、あまりにも悪ガキすぎ、、、大人の言うこと全く聞かないし、立ち入り禁止のところへどんどん入っていくし、密航するし、、、もうおばさんはイライラ!こんな子、鎖でつないでおきなさいyo!って感じ。この映画、子供が見て、どう思うんでしょ?
ストーリー書きます。
とにかく、人間が開発したすべての兵器は、ガメラにとってはエネルギーになってしまうということで、打つ手がないのですが、亀だから、ひっくり返せば自ら起きることができず、餓死するだろう、と言うことで、うまくひっくり返すことに成功!しかし、さすがガメラ、ジェット噴射で飛び立ってしまいます。皆さん、唖然、、、 で、偶然にも、米ソが協力して大島に建設中の宇宙基地へ誘導し、ロケットの先端に閉じこめて、火星へ島流しにすることに成功。Z計画というのですが、これにて一件落着。
最後、大島へ誘導する時、後一歩のところで失敗するんですよねぇ。このとき三原山(でしょ?)が爆発して、ガメラは大島に上陸します。このあたりは、ゴジラへのオマージュ?? って思ったんだケド、三原山が出てきたのは、このガメラの方が先なんですね。
東宝と違うところは、自衛隊の火器とか、横転した船とか、落ちた橋桁とか、実写が取り入れられているところ?かな??東宝だと、自衛隊の発砲シーンなんて、すべてミニチュアですものね。 そのミニチュアに関しては、東宝に勝るとも劣らない、と言う感じはします。でもね、、、
監督も自ら仰っていますが、なんか幼稚、、、「そういうところを笑ってください。」とのことです。 てかこの監督、この後の昭和ガメラシリーズをすべて撮っていらっしゃるんですが(2作目のみ、特撮監督)、だんだん良くなっていったでしょうか?? 昭和ガメラオーラスの「宇宙怪獣ガメラ 」。この映画は、ゴジラで言うと、「ゴジラ ファイナルウォーズ 」と同じ位置にあると思うのですが(こんなこと言ったらかわいそう??)、、、こちらの第1作目の方が、よかった?かな??
あたしは元々、昭和ガメラシリーズはイマイチなんです。てか、4つ足怪獣が嫌い。やっぱり人間の足は、4つ足動物の後ろ足とは違うし、、、どうしても赤ちゃんのはいはいなのよねぇ、、、昭和ガメラシリーズは、後の方はよく覚えていませんが、やっぱり「亀」と言う、それこそ足かせを、自ら科してしまっている。この映画でも、山を「はいはい」しながら登っていきます。
ま、記念すべきガメラ第1作目、と言うことで、、、
Posted by nekohimeja at 18:32
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このガメラ、結構迫力があります!
ガメラに被災する町の様子など かなりリアルで、頑張ってましたよ。
いや、ホントです。なにか歴史映像を見てるような・・・そんな感じも受けました。
しかしながら、話には かなり無理がありましたね・・・残念!
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気長に飢え死にするのを待ちますか。 1965年(GAMMERA THE INVINCIBLE) 製作国:日本 監督:湯浅憲明 製作:永田雅一 企画:斉藤米二郎 脚本:高橋二三 撮影:宗川信夫 amazon.co.jpで詳細を見る。 北極、数千年前にあったといわれるアトランティスの話を、エスキモー部落に聞き...
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☆☆(4点/10点満点中)
1965年日本映画 監督・湯浅憲明
ネタバレあり
映画評「大怪獣ガメラ」【プロフェッサー・オカピーの部屋[別館]】at December 26, 2007 14:17
この記事へのコメント
猫姫さん;
確か小学校低学年かな、この映画を見たのは!
やっぱり白黒でしたね!”ちょい悪”の友達と行きました(*^_^*)
そのご、その映画館「富士館」はストリップ劇場になりました(^_^;)
ガメラが飛ぶところがアニメだったかな?
白黒だけど、氷がすごく冷たく、ガメラの火がすごく熱い印象を受けました。
このガメラは子ども向けなんだけど・・・次のガメラ対バルゴンがまたすごくアダルトな雰囲気なのよね(^^;
エイパパ さま、
「その後」も、
常連だったんでしょ?!
しんちゃん さま、
そうそう、監督も言っていた。
ジェット噴射しながら回転させられなくって、アニメ使ったって。
で、次からは出来た、ということでした。
なんか、とにかく東宝に負けないように、とりあえず撮った、ってかんじ?
冷凍爆弾で凍るガメラは、良い感じでした。
順番に行きます!
大映の特撮ものはあまりよく記憶していないんですけど、
これは見てないんですが、この後の、バルゴン、ギャオス、バイラスと対戦ものは見てますね。でも、バルゴン、ギャオスはあまりよく憶えてないですね。バイラスはよく憶えてます。といっても宇宙人がどんどんバイラスに重なっていって何人もの宇宙人が重なって巨大なバイラスになるシーンくらい。バイラスはイカみたいな怪獣で、尖ったアタマでガメラの腹を突き抜いたような‥。
大映はあとは大魔神くらいしかなかったのかなあ?ガッパって松竹だったよーな(?)。あの当時、東映は何か特撮は撮ってたんだろうか?あ、黄金バットか。
とても懐かしいです。
Ken さま、
あたしギャオスで、すごくよく覚えているところがあります。
「ぎゃお〜!って鳴くから、ギャオスなんだい!」とか言う、子供のセリフ、、、
東映って、なんなんでしょうねぇ、、、
悪魔くん、東映系ですね。その後、仮面ライダー。
で、松竹が、ギララ。ご存じですか??
私も、対決昭和亀の印象が悪すぎて(私も登場する子供と同じ世代だったにもかかわらずハナで笑ってしまえる内容が痛くて)、平成シリーズも特撮マニアの友人にかなり勧められたにもかかわらず、永らく観なかったんですよ。
それがたまたま『2』の予告を観て「な、なにか違う!?」と思って観たら…ゴジラより生々しくて。(セガール娘の演技?はビオランテの沢口嬢同様においといて。)
でも初代昭和亀はわりと好きでしたよ。モノクロだったお陰でアラが見えにくかったからかも。
当時、同じく小学生の従兄弟が昭和亀関係のプラモデル買いまくってたなあ。飛行シーンの再現に投げまくってましたけど。
赤ちゃんのハイハイですか!? アハハハ・・・確かに。言われるまでそんなこと考えもしなかった。
昭和ガメラはどんどんお笑いに走っちゃって、すっかりコメディー映画になってしも〜たです。
あれはあれで、当時は私も喜んでみていたのかな〜? 記憶にありませんが・・・(笑)。
よろづ屋TOM さま、
置いとかない!
アヤコ・セガール、良い子じゃないですか!
白黒だから、、、
そのあたりは監督も、苦笑いしながら語っておられました。
ポン太 さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
お笑い?ですか??
お子ちゃま向け、でしょ。
お笑いは、かわいそう、、、
てか、ガメラの歌って、ありましたよね。
あれ?やっぱりお笑い?かな??
『ガメラ』も初期の頃は完全なお子さま向けじゃないですね。
2作目(『対バルゴン』)なんて、かなりアダルトなテイストだし。
次の『対ギャオス』はかなり子どもを意識してますけれど、まだ「子どもも楽しめる」というレベル。
ところがその後から大映の経営状態が悪化して金を掛けられなくなり、
結果的に子ども向けというか、子供だましのような作品になってしまったのは残念です。
遂には7作目(『対ジグラ』)の後、会社は倒産しちゃいましたし。
まぁ、それで『ゴジラ』との差別化が図れたというファンの声もありますが。
去年の『ガメラ』はヒットに結びつかず、その後に予定されていた『大魔神』の復活も見送られちゃったようなんですが、
また戻ってきて欲しいもんです。
エクスカリバー さま、
バルゴンね、これから見ます。
これも?お子ちゃま向けじゃないんですか??
なんか、この先、やっぱり不安だなぁ、、、
元々昭和ガメラ、イマイチなんです、、、
そうか、、、昨年のは、だめでしたか、、、
あたしはベスト10に入れたのですが、、、
ご無沙汰しております。ガメラ一筋『ガメラ医師』でございます。
こちらの記事を、上記のTB中にてご紹介させて頂きました。あまり気の利いたご紹介ではなくて、申し訳ございません。
色々とご意見もございましょうが、これからも「小さき」勇気で地道に活動を続けていきたいと思っております。宜しくお願い申し上げます。
ガメラ医師 さま、
おひさです!
ただいま昭和ガメラ、順番にUPちうです。
てか、日本特撮全網羅!を目指しています!
こんにちは。
お返しが非常に遅れてしまい、申し訳ございません。
記念すべき一作目ガメラ、当初凶悪だったガメラですが、おっしゃるとおり灯台では子供を助けるという、今後の子供の味方という図式の片鱗も見せてくれていたようですね。
怪獣同士が戦うということもなく、あくまでも対人間戦でしたが、あのひっくり返った後、飢え死にするのを待とうという博士の言葉にはずっこけました。(^^;
そもそも普通の亀、ひっくり返っても自力で元に戻ったりもするんですけどね。ちょっと古代の亀みたいで甲羅も少し違うので、自力では無理なのかな。
トラックバックありがとうございました。
こちらからもさせていただきました。
白くじら さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
そうそう、そうなんですyo!
普通亀って、ひっくり返されても、自力で起きあがるんですよねぇ。
ガメラは、「首が短い」のだと思います、、、
東宝特撮映画の後塵を押していた大映が「大群獣ネズラ」の失敗にめげずに取り組んだガメラは作品としては劣るものの丁寧な特撮や奇抜なアイデアを駆使して、それなりの評価を得ました。
そしてシリーズ化に成功して3作目まではドンドンと面白くなっていきましたね。日活のガッパや松竹のギララがこけた後もガメラは続きました。ゴジラを追う怪獣として認識したものです。
しかし4作目からの落ち込みにはガックリきたものです(笑) それでも健闘したと思いますよ。それがあっての平成ガメラの復活。もうゴジラに肩を並べる作品となっていました。ガメラは好きな怪獣ですよ。
キングギドラ さま、
いらっしゃいませ、ありがとうございます!
ギララ、見たい!!
てか、ネズラも、見たいなぁ、、、
平成ガメラは、はっきり言って、
ゴジラを超えましたyo。
確か小学校低学年かな、この映画を見たのは!
やっぱり白黒でしたね!”ちょい悪”の友達と行きました(*^_^*)
そのご、その映画館「富士館」はストリップ劇場になりました(^_^;)